2021.8.14
アラサーの筆者は未だにお盆のことを良くわかっておらず、今も分かろうとはあまり思っていません!
ご先祖様が返ってくるイメージしかないのです。
お盆の期間は、一般的には8月13日~16日の4日間とされています。旧暦とか地域とかに差があるらしいが割愛。
お盆中?
1日:お盆の行われる月の1日を「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」と呼び、地獄の釜のふたが開く日といわれています。
この日を境にお盆入りと考え、準備をしていきます。
・お墓の掃除、お墓参り、仏壇の掃除、盆提灯などの用意
7日:この日を「棚幡(たなばた、七夕)」と呼び、ご先祖様を迎える精霊棚(しょうりょうだな)を用意します。
台の上に敷物を敷き、ナスやキュウリで作った精霊馬(しょうりょううま)などを用意します。
昔は見たことあったが、最近見なくなったな。
精霊馬は、ご先祖様があの世とこの世を行き来するための乗り物です。
キュウリは馬、ナスは牛を表していて、来るときは馬で早く、戻るときは牛のようにゆっくり帰っていってほしい。とのこと。
13日夕刻に、「迎え火」を焚いてご先祖様をお迎えします。
火を焚くのは、ご先祖様が迷子にならないように…との願いを込めたものです。
14、15日:お盆の間、ご先祖様は精霊棚に滞在すると考えられています。果物や甘味、お膳などをお供えしましょう。
16日:ご先祖様は午前中まで自宅にいるといわれているので、朝はお供えをします。夕方暗くなってきたら、「送り火」を焚いて送り出します。
我が家は13日、人が多いことから14日にお墓の掃除をして、お迎えして、16日に帰ってもらう。
家には家のルールがあるので、そのやり方に従っていればいいでしょう。
よほど外れたり、ご先祖様を侮辱しないようにね。
※筆者自身に言ってます。
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