2021.9.17
世界には7億960万人が1日200円以下で生活をしているそうだ。
1990年は18億4100万人。
2013年は7億7600万人が「極度の貧困」状態だそうだ。
良くなていたはずが、頭打ち状態に。この状況を打破するためにSDGsの目標の1に「貧困をなくそう」を掲げ、5つの目標達成を示している。
・2030年までに、世界中で「極度に貧しい」暮らしをしている人をなくす。
・2030年までに、それぞれの国の基準でいろいろな面で「貧しい」とされる男性、女性、子どもの割合を少なくとも半分減らす。
・それぞれの国で、人びとの生活を守るためのきちんとした仕組みづくりや対策をおこない、2030年までに、貧しい人や特に弱い立場にいる人たちが十分に守られるようにする。
・2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場にいる人たちをはじめとしたすべての人が、平等に、生活に欠かせない基礎的サービスを使えて、土地や財産の所有や利用ができて、新しい技術や金融サービスなどを使えるようにする。
・2030年までに、貧しい人たちや特に弱い立場の人たちが、自然災害や経済ショックなどの被害にあうことをなるべく減らし、被害にあっても生活をたて直せるような力をつける。
まずは2030年までに達成を考えているみたいだ。
貧困を脱するには各国からの資金が必要だろう。
筆者も個人ではあるが、微力ながら「SDGs活動支援」に加入している。
また日本の遺児たちへ「あしなが育英会」にも少しであるが寄付している。
子供たちの近況報告を受けたときは、こそばゆい気持ちになったり、ほっこりもした。
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